Spirituals

Flanger

久しぶりに新譜を買いました。
久しぶりに、ブラジル系じゃないアルバム。

むかーしむかし、クラリネットをやっていた頃、
勝手に、とても優等生的な楽器だと思っていた。
それが少し不満だったのだけど、こうして聴くと全然違う。
だけど、これだけかっこいい音を、
いま自分が出せるかっつーとそりゃ無理だわな。
練習すればいいんだけど、聴くほうが手っ取り早いのでとりあえず今はそうする。
そのうち気が向いたら、多摩川の土手かなんかで吹いてみるかもしれないけど。

1930年代風のレトロチックなスウィングジャズと
フューチャリスティックなサウンドの融合、
というとソレっぽく聞こえるけど、
段々、こりゃ案外ポップじゃないの？とも思いましたです。
＃3のフレーズがこのアルバムのベースになっているみたいだけど、
制作時の制作者の中のブームというか、
どしても頭から離れないフレーズなんだろね。
そこがちょっと気になったけど、全体としてはいい感じー。
キッチンでこれかけて夕飯作りますわー。