2009年08月14日
Cherokee / Trip

震度6

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台風9号が接近していたこともあり、予定をキャンセルしようか、かなり迷うも・・・ようやく確保した休日で、おそらく台風の進路からも問題はないだろうという予見のもと、予定通り伊豆の修善寺にある山の上のホテルに宿泊。実際、移動中もさほど降られず、沼津へ到着してからは完全に晴れて、素晴らしい時間を過ごせていた。

朝の5時をまわった頃、強い雷雨の轟音でうっすらと目が醒めていた。崖下の街に面した壁側が、全面に大きな硝子窓で見晴らしの良い部屋であったため、打ちつける大粒の雨がバチバチと強烈な音を鳴らしている。帰路の山道の崖崩れが起きないか、少し心配ではあったのだが、おそらくお昼過ぎには止むだろうなと楽観しつつ、ウトウトと再び眠りにつこうかとした瞬間。

突然の揺れ、激しく、速い。徐々に強くなる。地震だ。上階のレストランのグラスや食器などが割れる音が聞こえてくる。瞬間的に、ギュッと覚悟を決めつつ、冷静を装いながら衣服を着替え、荷物を整理して備え付けのテレビを観る。速報が既に出ている。震度6。揺れは、長くは続かず、おさまるのが早かった。1時間程経過を見守るも、余震も少なく、建物の被害もあまり無さそうなので、少し落ち着きながら、彼女の実家近辺も震度6とニュースで報道されていたので電話を試みる。なかなか通じなかったが、最終的に連絡取り合うことができ、お互いの無事を確認して、ひとまず安堵。服を着替えたまま、少し眠る。

8時30分頃、ホテルで用意していただいたコーヒーとハーブティー、少しのパンをいただく。温泉の外湯も使用可能な状態に復旧していただいたので、風呂は入れるうちに入っておこうと思い、自分ひとり霧もやの山々を眺めながら、ゆったりと温泉に浸かる。朝からの緊張で疲れてしまっていたので、とても気持ちよい。今思えば・・・この時、大きな余震がこなくて良かった。

11時15分頃、ホテルのレストランで美味しくブランチを堪能。大変ありがたかった。外壁など剥がれ落ちていたり、大きな冷蔵庫が倒れたりして、かなりの被害があった中、料理を提供してくれたスタッフの皆さんに感謝。山々の景色は静かで、あたたかい陽射しが街にふりそそいでいた。地震があったことなど、まったく感じられない不思議な感覚。

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13時30分頃、無事にチェックアウト。今回の旅の予定では彼女の実家へも立ち寄るはずだったが、地震で断水してしまい、家の水道が使えないとのこと。僕ら二人が行っても何が出来るわけでもないし、逆に人数が増えることでトイレの問題など・・・悩む。しかし、せっかく近くまで来ているので、東名高速が通行止めとなっていたが、沼津市まで戻り国道1号で彼女の実家を目指し車を走らせる。しかし、1号バイパスが鬼のような渋滞となったので、地図と静岡出身の彼女のナビでなんとか渋滞を避けながら移動。途中、ホームセンターのカインズで20リットルのポリタンクを2個購入し、カインズの店員さんに事情を話し、タンクに水をたっぷりと入れさせてもらい、40リットルの水を確保。感謝。ようやく20時過ぎに僕らが到着した頃には、街の断水も解除されていたが、結果良かった。彼女の両親とも無事に再会でき、ホッと安心。

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東京へ戻る際、東名高速の復旧が遅れていたので、茶畑の中や海沿いの抜け道を駆使して静岡インターまで移動、静岡・東京間はガラガラで快調に走行して帰宅。久々に長時間のドライブで疲労困憊。

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COMMENTS

大変でしたね お疲れ様でした。
名古屋は震度4でした 僕は夢の中でした。。

早朝で、ある意味被害少なくて良かったです。
最近、都内でも震度4だったり、また地震が増えてますね。

いやぁ、奥様からメールいただいて修善寺にいた事を知ってビックリしましたよー。
直撃でしたね!

東京も大分揺れましたが、何より無事でよかったです。お仕事頑張ってくださいね(´u`)

っつーか、おもろい顔やね。

(´u`)


朝から土砂降り雷雨の中、山の上の斜面側の部屋で、あの揺れですから。
彼女は土砂崩れでホテルが・・・と覚悟したとのこと。
ともかく無事で何よりでした。

仕事はまだまだ縦走中にて下山できませんが、
遭難しないように頑張りマッス。
どーも、ありがとうございっ。

帰省してたのでコメント書けず遅くなりましたがまさか静岡にいるとは地元といい地震と縁があるねぇ。とにかく無事でなりより。

確かに、無地で何よりでした。
今回は揺れのスピードが速かったせいもあり
建物の被害も少なかったみたいだね。

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