オランダ・ベルギー・チェコの旅 5

アムステルダムといえばボートハウス！と言いたいところだけど、今回はその手前に停車している自転車についての印象を。

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ホテルの部屋でゆっくりと朝食を済ませていると、子どもをのせて学校に向かう自転車をたくさん目撃。しかしその自転車の形状が日本とはずいぶんと違って、ハンドル手前に大きな箱があり、そこに子どもが入り込んで座っている感じ。これなら自転車が倒れても、子どもは低い位置に座っているので危なくないのかも。箱の中で横に二人並んで座っている姿はとてもかわいい。最近日本では、小さな子ども二人とお母さんの三人乗りの是非について論議があるようだけど、こういった自転車なら良いんじゃないだろうか？ただ、自転車レーンが未整備というか・・・ほとんど皆無な日本では、法的にも車道を走らざるを得ないだろうから、車のタイヤの位置に子どもの目線となると、ちょっと怖いかもね。都内で少しだけ実験的な自転車レーンが始まっているようだけど、広まると良いね。


メーカーサイト内（メニューのFoto's）で、この自転車を使っている様子がよく分かるんだけど、とにかくカワイイ。
http://www.bakfiets.nl/

で、さらに極端なボックス型の自転車も見かけました。
http://www.boxbike.nl/

街を歩いていると運河の橋にちょいちょい花屋があるんだけど、そこへ立ち寄っている自転車の持ち主は、真っ黒にペイント。割とみんな自分の自転車を（かなり手作り感満載な仕上がりで）カスタマイズしている人が多かった。

中央駅裏手の船着き場近くに楽しいイラストのある駐輪場。実際、アムスの街はイラストみたいに自転車だらけ。そして彼らは猛スピードで乗り回している。も少し暖かい時期に訪れていたら、僕らもレンタルバイクで街を乗り回したのになと・・・残念ながら11月のアムスは寒いのです。

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