Sunday, June 12, 2005

あじゃこいか納豆

混ぜてからタレを入れる派と、タレを入れてから混ぜる派・・・混ぜて糸をたくさん出してからの方が美味しいとされているが、糸が多いのが嫌いという人もいる。そもそも納豆自体が嫌いな方は論外になるのだが、この奥深い納豆の最初の分岐点は、やはりここ。

ちなみにボクは、ちょい混ぜからタレを入れる。いきなり、新しい分岐登場かよ・・・
魯山人は400回混ぜたモノを食した(って、所ジョージの番組で紹介されてた)とされているが、庶民は待てないよ。ご飯のお代わりすませて、食べ終わってるな。そもそも、ボクは冷蔵庫でひんやりさせておいた納豆を、常温になる前に食べるのが好きなんだ。あったかご飯と、少し冷えた納豆の組み合わせがベスト。シロノワールのように熱いパンケーキに冷たいアイス、アフォガードのように熱いエスプレッソに冷たいアイス、恋愛のように熱い抱擁に冷たい言葉。。。ん?

ちなみに、今回は手巻き寿司のネタとして、枝豆とビールも一緒・・・気分だけは早速梅雨明け宣言。


today's cooking
アジとイカの刺身を細かく切る。大葉も細かく切る。ちょっぴり混ぜた納豆へアジ・イカ・大葉・じゃことタレ(もしくは醤油)をいれよく混ぜる。

Wednesday, June 08, 2005

エリンギの和風パスタ

サッカーのワールドカップドイツ大会出場が決まる日。夕方に渋谷で打ち合わせ。5人の男が集まるも、なんか落ち着かない。本当は打ち上げも兼ねていたのだが、肝心のADがサッカーを観るとのこと・・・そのてのお店も確保できずに気がつけば19時30を・・・結局、ぐだぐだに解散の打ち上げは後日あらためることに。ま、そもそもHD予約入れていたので、俺はそのまま帰宅。ちょうど後半開始の時間であったが、せっかくなのであえて観ずに夕飯を作って時間を稼ぐ。食べ終わって、ビールを飲んでいると、試合も終わったようなので、慎重に(結果を見ないように)試合開始から観る。世間から遅れること90分、歓喜の祝杯。これで、来年までの代表の試合がまた楽しめるのだ。

ちなみに、母校のハンドボール部もインターハイ出場を決めたらしい。ずいぶんと久しぶりの出場っぽいけど、嬉しい。大会前に遊びにでかけて、練習に顔出ししたいが日程的に難しいだろうな。それにしてもインターハイ・・・懐かしい響きだ。自分の時は仙台大会に出場したけど、ぜんぜん応援席に人がいなかった記憶だけだ。野球とずいぶん格差を感じた。ハンドボールも甲子園みたいな聖地があればな〜。サッカーは国立、ラグビーは花園、ハンドボールは・・・?

で、いつのまにか女子ハンド部も出来ていた・・自分らの頃もあればな〜、もっと高いモチベーションで練習していたのに。やっぱ、10代男子のモチベーションはそれだけだよな、結局。


today's cooking
オリーブオイルにニンニクの基本。ベーコンとエリンギを炒め、じゃことほうれん草も入れ、塩胡椒で味付ける。じゃこ以外は当然食べやすく切って使う。茹であがったパスタをからめて、最後に醤油で少し香ばしさと味付けて終わり。

Wednesday, June 01, 2005

焼きカジキ

晩飯が一人決定なので、近所のポロロッカへ。カジキの切り身が安いので購入。一瞬、ホイル焼きを考えたが、めんどくさいのでそのまま焼いて食う。醤油&オリーブオイルの組み合わせはグリル野菜で実証済みの旨さなので、カジキにも試す。同じ味付けで付け合わせのブロッコリも添えてみたが、マヨネーズにすれば良かった・・後悔。

檸檬を搾って食べると、旅先のギリシャを思い出す。どのレストランで食べても、たっぷりの檸檬が添えられていたのが印象に残る。日本のレストランのように、申し訳なさそうな八つ切りの小さな檸檬があるのとわけが違う。ひどいときは、輪切り・・・絞りにくいつーの、さらに箸を使ってくるっとやれば上品に絞れますよって!言うじゃな〜い。俺の食べる料理はレモンティーですか?って聞きたいくらい。だから、せめて家食のときは半分に切った檸檬を皿に添える。

半分と言えば、今年も半分・・・そして、あとちょいで32歳。人生も半分まで来てるっぽいが、折り返すつもり無し!そのまま見えないゴールに向かって突き進むべしっ、ビシッバシっ。


today's cooking
オリーブオイルにニンニクを適当。ニンニクは適当なところで避けておく。塩・胡椒で味付けたカジキの切り身を中火で焼く。両面焦げ色ついて火が通ったところで、サッと醤油を垂らして香りを付ける。最後に檸檬を半分絞って終わり。