Thursday, August 03, 2006

Satisfaction



INO hidefumi

某洋服屋さんでたまたまかかってた
#7:Love theme from spartacusのメロディが
数週ものあいだ頭から離れず、購入。

このメロディをさらに身体に刻み込むためには、
この曲をBGMに思い出を作らなくちゃいけないわね、この夏。
これをかける度に思い出しちゃうわ・・・じーん。みたいな。
そういうアルバムにしたい一枚。ねぇ、おとうちゃん。

ジャケを裏切ってる内容のCDが多い(特に日本人アーティスト)なか、
ジャケと音楽がバランスよくシンプルに作られているのも○。

そういえば4年ほど前は「個人的に今年はオルガンの年!」
と申しておりましたが、
今年はフェンダーローズの年かもよ。

#4:Billie Jeanって、
カエターノなんかもカバーしてるけど、
やっぱマイケルはスゴイって事なのかしらね?

Monday, July 31, 2006

acustico
















Jorge Ben Jor

夏だー、野フェスだー!
でも暑いのニガテ、汗かくのキライっつーことで、
聴くでもなく聴かないでもなく、
Jorge Ben のライブ盤。

Take it easy,my brother Charlesは、
その昔カヒミカリイがカバーしてたほうが好き。

Tuesday, May 23, 2006

黒いオルフェ/ベスト・オブ・ボサノヴァ・ギター















Baden Powell

先日、去年一児の母になった友人宅におジャマした時のこと。

彼女とは中学校からの付き合いで、 でも会うのはかなり久しぶり。
話題がやはり育児ネタ中心になっている事に
心中、若干しょうがないのかなー感を覚えつつも、
でも出産を経ても顔も体型も変わらない彼女を見た私は、
ママになってもあんまり変わってないじゃんなんて思いながら
暢気にお土産に持って行ったどらやきなんかを食べていました。

と、ふと彼女がコドモをあやすためにCDをかけた瞬間、
流れてきたのは、

♪おうまのおやこは なかよしこよしーー♪

正直、びっくりしました。
ガールズロック全盛だった高校生の頃、私と彼女はバンドを組んでいた仲。
その後 彼女は大学で軽音楽系のサークルに入り、
結婚式の二次会では自らドレス姿でギターをかきならして
ダンナ様のシャウトを盛り上げていた、あの彼女は何処に・・・?

母になるってスゴイ。
なんかもう、細胞レベルで母になってんだこの人は、と思いました。

で、いつになるかわからないけど、
いつか私が我が乳飲み子の為にかけるのは、このCDだと誓います。

Saturday, April 08, 2006

memories,chronicles and declarations of love
















Marisa Monte

MPB女子部代表、マリーザ・モンチの2000年発表のアルバム。
カエターノやジョルジ・ベン等が参加。
プロデュースに彼女自身も加わっているようだけど、
土臭さがない、わりとシャープな印象は、
アート・リンゼイの為せる技なんですかね。

正直、女性ボーカルものって、
ずっとかけっぱなしにしていると高音が耳障りになったり
個人的に男性の低い声のほうが落ち着くんで、
今まで能動的に聴くことがあまりなかったんだけど、
これは何故だかリピートしちゃう。
その分ドカンってくるものはないんだけど、それはそれでよし。

しかしマリーザ・モンチ、才色兼備って言うんですかねぇ、
天は二物を与えることって、時々あるんだよな。しょぼーん。

Saturday, December 03, 2005

Pais Tropical













TAMBA4

大好きタンバトリオの、タンバ4時代の1970年録音リイシュー盤。
ルイス・エサがいないせいかポップだとか言われてるみたいだけど、
コーラスも、
ベベートのフルートも、
いいじゃないですかっ、どんっ(←机たたいてみました)。
確かに初期のタンバトリオ独特の、
空白あってこその存在感というか冴え感は薄れているものの、
これはこれでハッピー。
#4のフルートは泣きます。まじで。