Wednesday, January 26, 2005

Future Listening!

Future Listening

Tei Towa

なぜなぜどうして!?どうしてこれを忘れていたんでしょう私ってば。
今の私の嗜好の原点を作ったと言ってもいい、TTソロ初作品。
1994年のリリースだから今から10年ばかし前の作品ですが、
何度聴いたことか。100回は軽く超えてると思う。
Marcos ValleのBatucadaカヴァーはほんとに傑作。
Technovaも、あちこちで使われてたよね。
両手を挙げておすすめします。聴いてーぇ!!

Saturday, January 15, 2005

Brasileiro

Brasileiro

Sergio Mendes

セルジオ・メンデスが偉大な音楽人なのかどうか、
若輩者の私にはよくわからないが、
どういう形にせよ気分よくしてくれるおっちゃんというのが
私のごくごく個人的な見解である。

親戚の中にひとりいる、いつも陽気でちょっとお気楽な、
必ず周囲を明るくしてくれるおっちゃん。

Friday, January 14, 2005

PULP FICTION

Pulp Fiction: Music From The Motion Picture


the sound track of the movie

誰になんと言われようと、タランティーノ映画が好きなのだ。
ヴィンセントとミアがレストランで踊るまでのシーンと、
「ル・ビッグマック」のシーンが特にいい。

それは、頭とは関係なく体がパンプキンパイや
ブルーベリーソースがたっぷり乗ったパンケーキや
ピニャコラーダを欲す感覚に似ている。

JAZZ

Jazz

Ry Cooder

タイトルに惹かれて買ったはいいものの、
ぜんぜんジャズじゃなかった。
ライ・クーダーが思うジャズってのはこういうものか、と。
でも、近所の焼肉屋でお腹いっぱい食べて飲んで帰って来て
部屋でかけるのには持って来い。

アメリカ音楽って、いろいろあるけど、
満たされてる時に合うものが多い気がする。
大量消費王国アメリカ、だからでしょうか。

juventude/slow motion bossa nova

Juventude / Slow Motion Bossa Nova

celso fonseca e ronaldo bastos

ブラジル人の感覚はわからないのでなんとも言えないが、
明らかにこのジャケは間違っていると思う。
ジャケとは裏腹に暖かくて緩くて優しい音は、
くだらない日常のせいで凝った肩をほぐしてくれる。

屋上にビーチチェアを出して、
健気なハーブたちに水をやって、
夏なら冷えた白ワインを持ってきて、
さぁ、このアルバムをかけてのんびりしよう。